いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。ブログ管理人の英(はなぶさ)です。
最近は、稽古に参加される方も増え、道場に立つたびに活気と集中が同時に満ちているのを感じます。それぞれが課題と向き合い、一本一本を大切に積み重ねる姿は、居合道の奥深さと「続けること」の尊さをあらためて教えてくれます。
日々の稽古の中で、うまくいくことばかりではありませんが、迷いや壁にぶつかるたび、指導してくださる先生の言葉や所作に支えられて、また前を向くことができています。
そんな日常の延長線上にある、心に残る出来事を、今回は皆さまにご紹介したいと思います。
井村先生へ、感謝の気持ちを込めて
今日は、日頃よりご指導いただいている井村先生に、会からの感謝のしるしとして袴と道着をお贈りしました。



日々の稽古では、技の一つひとつだけでなく、立ち居振る舞いや心構えに至るまで、常に丁寧に、そして真摯に向き合ってくださる井村先生。その姿勢に、私たちは何度も背中を押され、学ばせていただいています。
居合道は、ただ形をなぞるだけでは身につかない―― 剣を抜く一瞬の呼吸、納刀に込める心、稽古に臨む覚悟。 先生の言葉と所作から、そうした「道」としての居合を教えていただいていると、あらためて感じます。
今回お贈りした袴と道着は、ささやかなものではありますが、 これまでのご指導への感謝と、これからも共に稽古を続けていきたいという想いを形にしたものです。
これからも先生のご指導のもと、会員一同、稽古に励んでまいります。 引き続き、温かく、そして時に厳しく、ご指導いただけましたら幸いです。
井村先生、いつも本当にありがとうございます。これからも一本一本、大切に稽古していきます!







