剣窓3月号

本号では1月28日に東京で開催された杖道の審査会の様子が掲載されていました。

杖道では二人一組になって刀を持つ『打太刀』と杖を持つ『仕太刀』で行います。

一人型の多い居合ではなかなか考えにくいですが、剣窓を読む限り当日見ず知らずの人と組むようです。

杖道の地区講習会での説明では

基本・形においては「姿」を大切にすること。「姿」とは体軸、手幅、足幅、重心、構え、身体のバランスと「気」が充実してよい姿となる。

と説明されていました。これは杖道だけでなく居合道にも通じることだと思います。

機会があれば杖道も勉強してみたいと思います。