皆さん、こんにちは、今日もブログを見に来ていただいてありがとうございます。
今日は大阪城の修道館で開催された特別練習会(特練会)についてお話しします。
1本目「前」:序破急ができているか。振りかぶりの際に耳をつくように振り上げれているか。
2本目「後」:前に同じ、振り返る際に後ろを見ないようにする(変更点)
3本目「受け流し」:受け流しの形ができているか。
4本目「柄当て」:突きの構えは胸の高さではなく、水月の高さ。(変更点)
5本目「袈裟切り」:血振りの際に柄を握ているか。
6本目「諸手突き」:抜きつけの際に頭から顎までを的確に切れているか。
7本目「三方切り」:足さばきはきちんとできているか。
8本目「顔面当て」:刀の抜き出す際に刀身が体側から離さない。回転の際には素早く行う。
9本目「添え手突き」:後ろ足のひかがみを伸ばす。
10本目「四方切り」:十字の方向に正しく敵を認識し、切れているか。
11本目「総切り」:切り角度は正しく切れているか。
12本目「抜き打ち」:抜き打ちした際、後ろ足を引かない(変更点)
(全業共通):受け流しかぶりについて
制定居合は振りかぶり時に切先を下げてはいけないと教わっているために、各技で受け流しかぶりが出来ていないことが多いですと指導がありました。
※いろいろ教わりましたが、ブログ用にに各業一行でまとめてみました。稽古の参考にしてください。