最近ポイかつにはまってます。
今、大阪市内で電子マネー(AUPAY、D払い)で決済すると20パーセント還元されるセールをやってます。
ただ僕がよく使う店では電子マネー使えないんですよね。
前置きはさておき、今月の剣窓です。
今回は審査会特集です。
剣道、居合道、杖道と三道の審査会についての特集です。
居合道審査会寸評(抜粋)
一本目(前):抜きつけが低い人が多い。
三本目(受け流し):抜き出す時に右手だけで抜こうとせず、左手の鯉口を右頭上前方に向ければ刀は胸元から離れずに抜くことができる。
四本目(柄当て):後ろの敵を突く時に肩を下げながら右肘を伸ばせば、肩が縮こまることなくつくことができる。
五本目(袈裟切り):刀を抜きだす時に右手だけで刃を下に向けようとせずに、左手で刃が下を向くように鞘を返すと体が崩れずに抜き出せる。
六本目(諸手突き):抜き打ちした刀、切り下した刀、血振りの切っ先は、次の動作に移るまで、1ミリも動かしてはいけません。
八本目(顔面当て):「柄頭」を敵の両眼の間に当てた時、柄頭を凝視すると低すぎることがなくなる。
九本目(添え手突き):抜き出した時の右手の位置が低すぎる。右手小指を柄から絶対に外さないこと。
十本目(四方切り):左後方の敵を突いた時の右足先が敵の方向に正しく向いているか。
十一本目(総切り):切っ先の位置を、あご、水月、へそ、と正確に切れているか。
いつもながら勉強になります。特に六本目の諸手突き、 抜き打ちした刀、切り下した刀、血振りの切っ先は、次の動作に移るまで、1ミリも動かしてはいけません。
これは六本目に限らず、七本目(三方切り)、八本目(顔面当て)にも共通して言えます。
わかっていても実行は難しいですが、何事も練習です。頑張りましょう。